肉離れになってみたいだけど、病院にすぐに行けるわけでもないし、自分でできる応急処置ってどうすればいいの?って困ったときのために。
実際、私も肉離れをやってしまったとき、テニスのレッスン中であったため、すぐに病院に行くこともできず、また帰っても土曜日だったために診察してくれる病院もすぐには見つからなかったので、自分で応急処置をしたのでした。
軽度(レベル1)の肉離れならそれほど困ることはないでしょうけど、中度(レベル2)、重度(レベル3)の肉離れになると、歩行さえも困難な状態ですから一体どうすればいいのかとなってしまいます。
しかし、ここで何もしないでおくと、後々の肉離れまでの治り具合に影響してきますから、しっかりとできることはやっておくようにしたいですね。
そこで、肉離れの応急処置だけではなく、スポーツ障害全般の応急処置方法の基本である、RICE処置をおすすめします。
とりあえずの応急処置としては、この4つをおこなっておけば間違いありません。
RICE処置
肉離れといえばこれです。
R・・・Rest(安静)-スポーツ活動の停止
私たちの体の中では肉離れを起こした直後から、傷めてしまった箇所の修復作業が始まっています。
つまり、肉離れになってしまったら、即座に運動を中止して安静になることに努めます。
間違ってもそのまま頑張って運動を続けたりしないでください。
損傷がどんどんひどくなるため、リハビリに要する期間も長いものになってしまい、結果的に完治が遅れてしまいます。
I・・・Ice(アイシング)-患部の冷却
よく迷ってしまうのがこれです。
肉離れになったら、まずは冷やすことが大切です。
痛みの軽減にもなりますし、内出血や炎症などを抑制するためにも血管を冷やす必要があるためです。
間違っても、温めることのないように注意してください。
C・・・Compression(圧迫)-患部の圧迫
適度な圧迫を与えることが必要で、腫れや出血を防ぐために有効です。
伸縮性のある包帯やテーピングなどで患部を適度に圧迫しながら巻くようにしましょう。
E・・・Elevation(挙上)-患部の挙上
「きょじょう」って読みます。
患部を心臓よりも高い位置にすることで、内出血を防ぎ、痛みを緩和するのに有効です。
イスやクッションなど、患部を置いても痛くないものを利用しておこなうのもいいでしょう。
おすすめ肉離れ予防グッズの紹介
一度肉離れをやってしまうと、もうこれ無しではいられません。
安心感が違います。
評判も良くって間違いないザムストをお勧めします。
毎日摂り続けることで私も効果を実感したサプリメント。
関節痛に効果があるだけではなく、肉離れを始め体の各組織の改善に効果があるとされています。
40代ともなると毎日の運動をやり続けて何とか現状維持。
でも仕事で帰りが遅いとそれから走りに行くとか無理。
だからテレビを見ながらでも運動できる方法を探しました。
[…] 応急処置の方法 […]